教育理念
なぜ勉強させる(する)のですか?
子どもが勉強しなかったら、あるいはテストで期待を裏切る点数を取ってきたらつい叱ってしまうのはなぜですか?勉強しないからですか?点数が悪いからですか?違いますよね。
子どもの将来を本気で心配するからですよね。
勉強は単に、テストのため、受験のためだけにするのではありません。テストが終わっても、受験が終わっても、人間の勉強は続きます。お父さんは家族の生活を支えるために会社で働き、どうすればお給料をたくさんもらえるかを常に考えています。お母さんはどうしたら食事を必要な栄養を摂りながらおいしく食べてもらえるか、子どもたちがすくすくと健全に育ってくれるか、いつも考えています。これは勉強ですよね。 私たち自身も、目の前の子どもたちがどうすればそれぞれ能力を開花し、成績を伸ばし志望校に合格するのか常に考え、勉強しています。
私たち大人の勉強に、答えは用意されていません。各自が考え、勉強し、各自の答えを見つけていかなければなりません。
子どもたちもいずれ、そういう立場に身を置かなければなりません。その時に勉強の仕方が分からなければどうやって自分の目標を達成し、夢を実現していけるのでしょうか。だから、上掲の問いかけに対していつ もこう答えます。
一つひとつの目標を達成しながら、将来の夢を実現させるノウハウを身につけるため!!
「テストで目標を持ち、計画を立て、実行する。結果が返ってきたら、振り返りをして、新たな工夫、改善をして次のテストに向けて目標を持ち…」というサイクルを繰り返していけば、テストの点数なんて必ず上 がります。これを定期テストごとに、受験ごとに実践していけば、必ず自分だけの勉強方法が身につき、それが、大人になって、目標を達成し、夢を実現していく自分だけのノウハウという素晴らしい財産となるのです。
1. Mind
「MAX」では豊かな心で子どもたちに接し、子どもたちの心を平穏に保ちながら、 子どもたちの心を育て、心を鍛えます。
願望⇒目標⇒信念
「勉強ができるようになりたい」とか「少しでも良い高校(大学)に行ければ」という願望は、どの子どもに もあります。その願望を「○大学の○○テストで○○○点取る」とか、「○○高校(大学)に合格する」とい うように、具体的・明確な目標にし、最終的には「絶対に実現させてやる!」という信念へ昇華させます。
2. Action
「MAX」には行動があふれています。指導者自ら夢を持ち、実現に向けて様々な行動を起こします。その
姿を見て、子どもたちは自らやる気を引き出し、行動を起こします。
主体性(自立心)を持って行動する
「主体性」とは、「自ら考え、自ら決定し、自ら行動し、自ら責任を負う」ということです。大人からの命 令・指示ではなく「主体性」の精神を持って、自らが己のリーダーとなり、目標と信念を持ち、計画を立て 日々、努力する習慣をつくります。
3. M×A=MAX
「Mind」と「Action」の相乗効果で、「最大限の成果(MAX)」を引き出します。
- 常に過去最高点を目指す!
- 第一志望校は譲らない!
- 夢を叶えられる大人になる!
進学塾MAX塾長 小林浩之